事業で作った借金

事業で作った借金

多重債務者の中でも特に大きな負債を抱えてしまいがちなのが事業を行っている方になっています。事業を始める際には銀行などの金融機関から多額の融資を受けることが多くなっているため、業績が悪化してしまうと途端に返済が困難になってしまうことも少なくありません。

 

一般の方が他の用途で金融機関からお金を借りる場合には多くても数百万円というケースが多くなっていますが、事業の場合には数千万円というケースも非常に多くなっています。中には1億円を超える融資を受けることもあるなどそのリスクは突出して大きいと言えるでしょう。

 

もちろん、綿密な計画を立てて金融機関から融資を受け、しっかりと事業を軌道に乗せて順調だという方も多いようです。しかし、どんなに準備をしていても見込みがはずれるということはあるため、1年も経たずに赤字が積み重なってしまったという方も少なくありません。

 

そのため、もしも業績が悪化してしまい返済が厳しい状況になってしまった場合には速やかに債務整理を行うことが必要になってきます。債務整理を法律家に依頼すれば例え事業の失敗によって多額の負債を抱えることになっても解決が可能ですので心配する必要はありません。

 

なお、基本的に自営業者の方が債務整理をすることになる場合というのは1000万円を超える負債となっているケースが珍しくないようです。そのため、こういった場合には返済が不可能ということになり自己破産をして借金問題を解決するということになってきます。

 

ちなみに、自己破産をすれば原則として抱えている全ての債務がなくなることになりますので再びゼロから再スタートを切ることが可能になってきます。もしも1億円以上の借金を作っていたとしてもリセットすることは可能ですのであまり深刻になりすぎないようにしてください。

 

ただし、自己破産というのはそう頻繁に行えるものではないということも意識するようにしてください。一度自己破産をして債務が免責されるとその後10年間は免責を受けることができませんのでその間に再び大きな借金を作ってしまうと解決ができなくなってしまいがちです。

 

事業を行っている方で業績の悪化によって借金を抱えることになる方は多いのですが最終的には債務整理によって解決できるケースはとても多くなっています。そのため、困った時には自分一人で問題を抱え込まずに必ず法律のプロの力を頼るようにしてください。

 

 

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